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ミニマリストが意外と見落としているもの

ミニマリストの方のブログは面白いからちょくちょく読んでるんだけど、ほとんどの方は「あるもの」をミニマル化していないことに気付いた。それは何かというと、

 

食事

 

私はもともと食事制限をきっかけにミニマリストになったので、ミニマリストになる前から食事はミニマル化してたんだけど、ミニマリストで食事制限をしている人ってそんなにいない印象がある。

 

食事をミニマル化することで得られるものの多さって、案外知られていない。

 

まず一日の食事回数を減らすと、睡眠時間が自然と減る。

 

これは胃が消化するときにエネルギーを使うのが理由で、食事回数が減ると使うエネルギー量が減るので、その分必要な休息時間も減る。

 

私は食事制限を始めるまでは8時間以上も寝るロングスリーパーだったんだけど、食事制限を始めてから睡眠時間は5、6時間になった。
睡眠時間が減った上、睡眠の質も良くなったと感じる。

 

そして食事の回数が減ると、食事の準備や後片付けの手間も減る。

 

食事を減らすことで家事の手間が削減できるので、その分自由時間が増える。

 

あと、食事の量を減らすと買い物の量も減るので食費がその分浮く。

 

食事制限により自動的に節約できてお金が浮いたというのは、嬉しい副産物だった。

 

食事をミニマル化(+改善)すれば、腸内環境が良くなって健康になり、免疫力も上がる。だから病院にかかる回数も減る。(=病院代の節約)

お肌の調子も良くなるのでスキンケアも必要なくなる。(=化粧品代の節約)

 

また、食事を改善することで脳のパフォーマンスが上がり精神面も安定するので、その結果、仕事の能率が上がったり精神的なストレスを減らすことも出来る。

 

体質とか治らないって言われているようなアレルギーとか糖尿病とか、アトピーなんかも食事を変えればかなり改善できる。食事改善で花粉症やガンが治った人もいるくらい。

 

食事を変えればこれだけ体の状態も変わるのに、なぜこのことがあまり世の中に知れ渡っていないのかというと、食事改善で病気が治ると利権を失う人が多いから。(製薬会社とか食品会社とか病院とかね)

 

私たちは私たちの体を自分で守らなければならない。
世の中の常識(一日3食食べることが健康の元!とか)は、もはや常識でもなんでもなく、メディアなどにそのように植え付けられているだけ。

 

私は緊急を要するとき以外は病院には行かないと決めている。
日本人の死亡率1位はガンだけど、厳密に言えば死亡原因はガンそのものではなく、ガン治療によって免疫力が下がり、その結果、他の病気に罹って死ぬというのが真実。


病院で行われるガン治療は「手術」「抗がん剤」「放射線治療」の3つが主だけど、ガンそのものをやっつけたとしても、ガン細胞を作る原因となった「体」を変えない限り、本当の意味での治癒にはならない。(だからガン治療でガンが治っても再発する)そもそも病気を治すのは医者ではなく、私たち。人間なら誰もが持っている体の機能(自然治癒力)を使って病気を治しているのだ。

 

これを考えると、病気に有効なのは病院による治療ではなく、体のパフォーマンス(自然治癒力)を最大限上げておくのが一番有効だということが分かる。
あと、ワクチンにも注意が必要。こういう情報は全て書籍から得た。

 知っているのと知らないのとでは大きく変わるので、日頃から本を読む習慣は身につけておきたい。ネットの情報はあまり参考にならないので私はネットよりも本派。

 

食事制限をすることで得られるものの多さはハンパないので、暮らしをミニマル化するなら食事もミニマル化した方が絶対いいと私は思う。

 

これらの本を読んだら食事への概念はガラリと変わると思う。

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