食事制限を始めてから食べなくなったもの
食事制限を始めると今まで普通に食べていたものが食べられなくなった。
食べられなくなったというか、食べたくなくなった。
私が食べなくなったものは、
- お米
- 牛肉
- 豚肉
- ベーコンやウィンナーなどの加工品
- ファストフード
- スナック菓子
など。
お米は糖質が高いのから食べるのをやめたんだけど、すんなりやめられたしお米が食べたい!って思ったことは食事制限を始めてから一度もない。
ベーコンなどの加工品はなんか自然ではない変な味がするようになり、食べるのをやめた。これも今では全く食べないし、食べたいと思うこともない。
牛肉や豚肉はなんとなく食べたくなくなったし、食べる必要もないかなってなった。
動物性タンパク質は摂りすぎると悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなるし、タンパク質なら大豆や魚からも摂れるから肉を食べなくても特に問題はない。
世の中にはヴィーガンとかベジタリアンなどと呼ばれる野菜しか食べない人たちもいるけど、私はそういう風になろうと思ってお肉を食べなくなったわけではない。
ただ自然とお肉を食べたくなっただけ。
でも牛肉と豚肉は食べないけど、鶏肉はたまに食べている。
ささみや鶏むね肉は栄養素も高いし、味もおいしい。
ファストフードやスナック菓子は、体への影響を考えると食べたいと思わなくなった。
フライドポテトは大好物だったんだけど、ある本に書かれていた「ファストフード店のポテトは表面をプラスチックでコーティングされているようなもの」というのを見て、食べたくなくなった。
ちなみにマーガリンは完全に人工で作られたもので、プラスチックそのものを食べているようなものなのだとか。食事制限前はマーガリンはパンや料理に使っていたんだけど、これを知ってからは一切食べなくなった。
スナック菓子は今でも食べたいなって思うときはあるけど(特にテレビなどでスナック菓子を食べているのを見たとき)、体へ悪影響はあっても良い影響はないのでそ、わざわざ買ってきてまで食べる気はしない。
食事制限を始めて知ったけど、体に良い食べ物は食べることで体へのいい影響が割とすぐに出るけど、体に悪い食べ物は食べたからといってすぐに影響が出るわけではなく、ジワジワと何年にも渡って体を少しずつ蝕んでいく毒のようなもの。
糖尿病や心筋梗塞、脳卒中やガンまでも、これらの病気は私たちが普段食べているものの影響がものすごく大きい。
食事改善でガンを治した人は結構いるし、病気は医者ではなく私たち自身が治すもの。私たちの体に備わっている自然治癒力で。
食べものの影響ってあまり知らない人が多く、イライラやうつ、集中力がもたないなどの精神的なことも食べものの影響が大きい。
怒りっぽい人は食事改善をしたら穏やかになると思う。
それくらい腸内環境って私たちの精神や体に影響を及ぼす。
自分の腸内環境が良いか悪いか見分けるのはすごく簡単で、便の状態を見ればいい。
腸内環境が良い人の便は、
- 臭くない
- 色は黄土色
- バナナのような形状
- 便をした後スッキリする
という感じ。
私もビックリしたんだけど、食事制限を始めてから便が臭くなくなった。
多少は便のニオイがするんだけど、そこまで臭くない。
便ってそもそもクサイものだと思ってたけど、実はそうじゃないらしい。
便の色も食事改善前は焦げ茶のような黒っぽい感じだったけど、今ではだいぶ薄くなった。(黄土色まではまだいかないけど)
腸内環境が良くなることで性格までもが良い方向へだいぶ変わったなと自分でも感じるので、食べものの影響はやっぱり大きい。人は食べたもので作られるって本当にそうだなと思う。