スージーのシンプルライフ

シンプルライフの記録

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体が砂糖を拒否している

最近は市販のお菓子やスイーツを全く買わないので、おやつは全て手作りしている。
昨日はパウンドケーキを作ったんだけど、食べた後に胃がすごく重たくなった。

普段は砂糖をあまり使わないおやつを作っていて、甘さはフルーツの甘みを利用してたんだけど、パウンドケーキを作るときは砂糖を結構入れちゃって。結構っていうか、ケーキ系のスイーツのレシピを見ると砂糖って大量に入ってるんだよね…。

なので私はレシピよりも砂糖を少なめにはしたんだけど、それでも普段摂っている糖質の量からするとかなりの量だったので、一発で「これ、ダメだ…」となってしまった(汗)

 

糖質制限をすると砂糖の味に敏感になるっていうけど、多分、私もそうなってる。
糖質制限をしているわけではないけど、ヴィーガンで添加物を避けていて…となると、食べるものは自然と糖質の少ないものになる。
甘みといえばフルーツの甘みとか、さつまいもやかぼちゃの甘みがほとんど。

そうなってくると、砂糖の甘みが「無理!」ってなる。

 

この前Amazonプライムで『甘くない砂糖の話』っていうドキュメンタリーを見たんだけど、砂糖って麻薬のような性質があって、摂ると気分は高揚してもっともっと欲しくなり、砂糖が抜けるとうつ状態になるらしい。

だから砂糖の摂りすぎは体にも脳にも精神的にも良くない。

私は甘いものが大好きだったんだけど、食事制限を始めてからはそんなに甘いものを食べたいって思わなくなった。チョコレートも全然食べなくなったし、大好きだったアイスも今では全然食べてないし、「別に食べなくてもいいかなー」って感じ。

 

これって私の体から砂糖という麻薬が抜けて、それが必要なくなったのかな?なんて思っている。だからパウンドケーキで久しぶりに砂糖を大量に摂取して、体が「無理!」ってなってしまったのかも。

食事に気を遣っていると体や舌が敏感になるから、食べた瞬間に「あ、これはダメなやつ」っていうのが分かるようになる。明らかに体が拒否しているって感じ。

そう考えると、普通に何も考えずに食事をしていたときって、体も舌も脳もあらゆるところが麻痺していたのかもしれない。

 

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