スピリチュアルに興味を持ったきっかけ
スピリチュアルについて興味を持ったのはここ2、3年のことで、それまでは興味がないどころかむしろ敬遠していた。
スピリチュアル系の話をする人は胡散臭いと思っていたし、そういう人からは距離を取っていたのでスピリチュアルと関わることはほとんどなかった。
そんな私がある日、「幸せって何なんだろう?」と考えるようになり、自分にとって本当の幸せを見つけるために幸せに関する本を読みまくった。
そんなときに出会った本が、アニータ・ムアジャーニという人が書いた『喜びから人生を生きる』という本だった。
その話が私の中ではなんだか妙にしっくり来て、「あ、人間って死んだらそういう風になるんだ」と死後の世界をちょっと理解した。
そして死後の世界を理解すると、死に対する恐怖はあまりなくなった。
そこからスピリチュアルの世界に興味を持ち、今度はスピリチュアル系の本を読みまくった。
そうやっていろんな本を読んでいるうちに自分の中でスピリチュアルに関する知識がどんどん増えていき、点と点が線になっていって理解も深まっていった。
スピリチュアルって確かに胡散臭い人もいるし、金儲けに走ってしまっている人もいるのも事実。
だからスピリチュアルに興味があるとはいっても、私は自分がしっくりしたことしか信じないし、違和感を感じるものや嫌悪感を示すものは同じスピリチュアルでも信じない。
スピリチュアルについて語っている人はたくさんいるけど、中には「木を見て森を見ず」の視点な人も結構いるような気がする。そういう人たちの言うことはあまり説得力がないのでピンと来ない場合が多い。
私がスピリチュアルに興味を持ち、今でもいろんな本を読んで情報を集めているのは、知識が増えれば増えるほど人生が生きやすくなるから。
不運に思えることが起こっても「自分はツイてない」って思うことはないし、問題が起こったときに焦ったり将来のことを考えて不安になることもない。
やっぱり限られた人生、出来るだけ楽しく充実した生活を送りたいし、そのための情報を集めることがスピリチュアルの知識を増やすということにもなっている。