『女神の見えざる手』正義は勝つ!自分の撒いた種は自分で刈り取ることに
前から観ようと思っていた『女神の見えざる手』をやっと観た。
観終わった後の感想は、
とにかく爽快!
この爽快さは昔流行ったドラマ「半沢直樹」の爽快さと似ている。
この映画が評価される理由も納得。
世の中には理不尽なことが多いし、正直者がバカを見るなんてことも言われているけど、やっぱり正義は勝つんじゃないかなと私は思っている。
一見、悪いことをしたりズルしている人が得をしているように見える世の中だけど、それは私たちがその一部分しか見てないだけで、実際のところこの世の中は、
自分の撒いた種は自分で刈り取る
というシステムになっているのだと思う。
だから悪いことはすれば必ずそれが自分の元へ返ってくるし、いいことをすればそれもまた自分の元へ返ってくる。だから目の前の利益に目が眩んで人の道に外れるようなことや人を騙すようなことをしてはならない。
この映画も、主人公のエリザベスが対抗勢力によって陥れられるかのように見えて、悪いことをした人物が最終的に足元をすくわれる、というストーリーになっている。
最後の結末は本当に見ていて爽快だったし、大どんでん返しに「おぉ~!」と興奮してしまった。
何より主人公のエリザベス役を演じるジェシカ・チャステインがすごくカッコ良かった!