パン作りの手際が良くなっていくのが嬉しい
最近、パン作りの手際が良くなっていくのがすごく嬉しい。
最初はドタバタで台の上や周りは粉だらけ、材料の入れ忘れをしたこともある。
そこから回数を重ねるごとにどうやったら効率良く作業を進められるかな?って考え、パン作り5回目くらいでだいぶ手際良くパンが作れるようになった。
まず、散らかさない、材料の入れ忘れがないようにやったことは、最初に材料を全て並べておくということ。
キッチンスケールの上にボウルを乗せ、粉類を測りながら入れていく。
入れた粉類はすぐにしまうようにすると、材料をボウルに入れていくたびに台の上が片付いていく。
そして生地をこねて一次発酵の段階になったら、一次発酵中に洗い物を全てやってしまい、台の上も綺麗に拭いておく。
一次発酵は約1時間くらい時間があるので、片付けや洗い物は十分にできる。
そして洗い物や片付けが終わったら、一次発酵後に必要となるものを準備しておく。
これで成形時にトッピングや中に入れる具を忘れることがなくなる。
パン作り歴が長い人からするとこれらって当たり前のことなのかもしれないけど、パン作り初心者にとってはパンの作り方やレシピはネットで探せるけど、作業の進め方というか、どのように進めれば効率良くパンが作れるかということは分からない。
こういうことを紹介してるブログや動画ってあまり見ないしなぁ…
パンを焼くのが上達することはもちろん嬉しいんだけど、手際良く作業が進められるようになるのもまた嬉しい。「あ、私、上達してるな」って自分で気付けるのはモチベーションにもつながる。
料理って作った後に現場が散らかっていたり洗い物が散乱していたら、落ち着いて食べることができない。
でも料理が完成した後に現場が綺麗に片付いてたら、すごく気持ち良いし美味しく料理が食べられる。
料理と片付けってセットなんだよな~。
今はパンの一次発酵中。
さて、今日はどんな感じにパンが焼けるかな?