『トランス・ワールド』よくありそうなストーリーだけど、ちょっと斬新なところがいい！
今日はAmazonプライムで「トランス・ワールド」という映画を観た。
この映画はドライブ中にガス欠になって森に迷い込んだサマンサと、衝突事故で同じく森に迷い込んだトムが森から抜け出そうとするストーリー。
ただ、冒頭は若者カップルがお店で強盗をはたらくという場面になっていて、そこから急に森に迷い込んだサマンサの場面に移る。
映画ってこういう風に冒頭で伏線を見せる演出が多いけど、この映画も冒頭の伏線はラストに回収される流れになっている。
奇妙な森に迷い込んだ数名の男女がそこから抜け出すというところが昔流行ったアメリカドラマのロストなんかと似ているなぁと思ったんだけど、その森で出会う男女の関係が終盤で明らかになったとき、
「そういう流れのストーリーねぇ…斬新で面白い！」
って思った。
観たことがあるようなストーリーだけど、なんか新しい。そんな映画だった。
最初は代わり映えしない森のシーンで観ていてちょっとダレてしまったけど、最後まで観てこそこの映画の良さが分かったから、最後までちゃんと観て良かった～。
